風邪という病名は、とても身近なものですが、とても漠然と使われていると思います。風邪は様々な症状を起しますが、風邪の基本的なイメージと耳鼻咽喉科的な立場から注意して欲しい事を「病気のアドバイス」のページでご説明します。ぜひご参考にして下さい。
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薬を飲んでもなかなか効果に満足できない場合があると思います。 花粉症の薬には現在非常に多くの種類があります。 以前は、人によって眠気を感じ辛い思いをしながら飲んでいた方も少なくなかったと思います。 現在はなるべく眠くならないで効果を上げる薬が開発され、たくさんの種類があります。 その種類とは、強い、弱いというより薬の化学的な作用の仕方に多くの種類があると言えます。 どの薬が一番良いかというよりは、どの人にどの種類が効果があるかは試してみないとわからないのが現状と考えます。 したがって最初はいろいろ試していただくことになることもあります。 私はさらに補強薬として、漢方薬の併用を行い多くの方に満足いただいております。漢方薬にはまったく眠気の副作用がないことも良い点といえます。
当院では積極的に漢方薬を使います。「かぜ」のような病気でも西洋薬と併用することで少しでも速やかに症状を回復させることができると考えております。また、耳鳴りのような治療が困難と考えられている病気に対しても、西洋薬と併用することで少しでも症状(苦痛、不快感)を軽減することができると実感しております。
高齢になれば耳が遠くなることは仕方がないと放置されている方も少なくないと思います。
補聴器をつけても煩わしい(わずらわしい)だけ、などの風評も多いと思います。
しかし、ますます高齢化社会となるこれから、認知症予防の意味でも補聴器の重要性が叫ばれるようになって来ています。
第一歩は、まず病気が無いかどうか、一度は耳鼻咽喉科で確認することが大切で、必要性の判断の上、専門資格を持っているスタッフがいる補聴器専門店への紹介となります。
当医院では必要性のある方に積極的に補聴器の使用を勧めています。
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