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のど(下部、声)

声がかれている(嗄声:させい)

数ヶ月~数年前からかれている

声帯ポリープ 声を酷使する方が、長い間放置している場合などに見られます。多くは手術療法が必要です。
声帯結節 やはり声の酷使ででき、声帯の一部がいわゆる「タコ」状態に硬くなるものです。小児男児の騒ぎすぎでなる場合もあります。
声帯萎縮 声帯がやせてしまうことです。大病などで急激な体重減少となったとき、また、高齢の方が一人暮らしで声を使わないことが多かったりすると起こるときがあります。
喉頭がん 声の酷使もしていないのに生じている場合、また、ヘビースモーカーの場合、気をつけてください。

数日前から急に

急性喉頭炎 急に発症します。ノドの痛みなどの症状がある場合、無い場合があります。いわゆる風邪の一部と考えてよいのですが、炎症の場が声帯ですので、治すためには声をなるべく出さないようにしなければなりませんので、生活制限がやっかいな風邪と言えるでしょう。治療が遅れ、かすれた声を無理をして使っていると、治るのに時間がかかってしまうことになります。できるだけ早く受診し治療開始することが必要です。

ノドのつまった感じ、痰がからんだ感じ(実際に痰は出ない)

何ヶ月も前からあり、特に生活に支障がない

咽喉頭神経症 食事は問題なく摂れるが、異物感がある。何かに集中していたりすれば忘れている。身近な人に癌になってしまった方がいたとか、癌のテレビ番組を見てから急に気になってしまったとか、いわゆる、心因的な不安症の状態で、ストレス、過労が背景にあることも多いです。
甲状腺疾患 甲状腺腫瘍などが咽喉頭神経症の症状の原因になっていることがあります。
逆流性食道炎 食道の炎症が原因になっていることがあります。胸焼けやげっぷを認めることがあります。

原因不明の咳(内科などで問題が見つからない場合)

副鼻腔炎 鼻汁が鼻から出なくてもノドにさがることが主体になることもあります。咳として内科を受診しても異常がなく耳鼻科へ紹介になることも時々あります。
咽喉頭神経症 過労やストレス、不安を背景に心因的な咳を起こしている場合があります。内科で異常を認めず困って来院されることがあります。過労、ストレス対策や抗不安薬などで改善することがあります。
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